【ガジェログ】povo2.0の発表で衝撃が走りました。
みなさんこんにちは、らざにあです。 タイトルにも書いてある通り、 povo2.0が発表され衝撃が走りました。 なぜ衝撃が走るくらい魅力的だったのか簡単に説明をしていきたいと思います。
[目次]
そもそもpovoとは?
povoとは何かというと2020年1月13日にKDDIが発表した新料金プランです。 これに相次いでNTTドコモでは「ahamo(アハモ)」、softbankでは「LINEMO(ラインモ)」のサービスが提供開始されました。 povoは基本料2,728円(税込)で20GBというシンプルなプランでした。 電話をよく利用する方だったらこれにプラスで5分以内通話かけ放題550円(税込)と、 通話かけ放題1,650円(税込)があります。しかも通話品質は落ちずに利用できるのです。 もし仮にプラスで1,650円をトッピングしても4,378円で利用できてしまう破格の値段です。 auだったら安く済ませても5,000円ほどかかっていたのではないでしょうか。 ちなみに私はauで月に9,000円かかってました…。本体代分割も合わせると12,000円…。 1年にしたら合計約15万円…マジで笑えません。 どこの金持ちだよ!って話です。めっちゃ高すぎました。
今までのpovoは「povo1.0」に変わる
povo2.0の発表により、今までのpovoは「povo1.0」という名前に変わりました。 ちなみにpovo1.0の新規受付はpovo2.0開始と同時に終了します。
povo2.0のどこに魅力を感じた?
とりあえずこちらを見てください。 DAZNとSmash.については省略させていただきます。 てかキャラがめちゃくちゃ可愛いやないかい!! 料金プランも見ていただければみなさん共感していただけますよね? どう考えても安すぎなんですよ。 3GBのプランで月々1,000円を切ってしまうぅぅぅぅ! これはやばすぎる! 状況に応じて自分でその都度データ量を決められる。それがpovo2.0です。 しかもブラウジングが分からなくて電話しかしないおじいちゃんやおばあちゃんの方にもpovo2.0をおすすめできます。 基本料金が0円なので、5分以内通話かけ放題のプランに入っておけば月額550円で済みます。 ただ、メリットだけでなくデメリットもあります。 注意しないといけない部分がいくつかあるので次の項目を見てみましょう。
注意が必要。こういう方はpovoは向いてない。
散々メリットを紹介してきましたが、デメリットもあります。 このデメリットがかなりややこしく、難しくなってます。 ではそのデメリットとはなんなのか見てみましょう。 * サポートが一切ない * トッピングが180日以上されないと利用停止などの処分が下る * 自動更新されない * LINEの年齢認証がない まず、1つ目の「サポートが一切ない」ですが、言葉の通りサポートが一切ありません。 不明点は自分で調べてくださいというスタンスです。povoのサイトでチャットで質問がありますが、 チャットボットが自動応答する形です。 こういうところで人件費を削減しているので、料金が安いということなんですね。 自分でなんでも解決する能力がない方はpovo2.0は向いていません。 サポートがないということは故障時のサポートなどももちろんありません。 2つ目と3つ目を一緒に紹介しちゃいます。 「トッピングが180日以上されないと利用停止などの処分が下る」と「自動更新されない」について。 基本料が0円なので、このルールがないと0円でずっと運用する方が増えるからですね。 そしてプランなどの自動更新はないので定期的に自分で都度手動で更新する必要があります。 通話トッピングも手動なのかは分かりませんが、表記が「/30日間」ではなく「/月」なので恐らく自動更新なんじゃないかな〜と思ってます。 更新を忘れてしまう人はpovo2.0には向いていません。 メイン機だったら使ってて通信が遅いとすぐに気づくかもしれませんが、 iPadなどをサブ機にしている場合はうっかり更新を忘れてそのまま利用停止になってしまっているかもしれませんね。 4つ目の「LINEの年齢認証がない」について、 これが使えないとLINEでどういう制限がかかってしまうかというと、 ID検索や電話番号検索が使えなくなります。 普段からID検索や電話番号検索を利用している方はpovo2.0を利用しないほうがいいでしょう。 ですが、ふるふる、電話帳、QRコードで友達追加はできます。 という感じで色々制限がついていたり自分で解決する能力がない方はpovo2.0は厳しいです。 とても安くて魅力的だけど落とし穴がありますのでしっかり自分で調べて自己責任で契約をするようにしましょう。
利用する前に準備すること
このpovo2.0を契約するにあたって事前に準備することは何か。 * 端末 * 利用する予定の端末が動作確認済みか * SIMロックは解除済みか もしかしたら準備するものはまだあるかもしれませんが、 今パッと思いつくのはこれぐらいです。 povoでは端末は販売されていませんので、あらかじめ端末を用意する必要があります。 そしてSIMロックを解除するには"購入したお店"でおこなう必要があります。 Apple storeで購入した端末ならApple storeでSIMロックを解除、auで購入した端末ならauでSIMロックを解除です。 動作確認済みの機種かどうかは下記の一覧をご参照ください。 povo.k-digitallife.com
まとめ
いかがでしたでしょうか。 魅力的ですが、結構難しいですよね。 端末が故障してもpovoはサポートを一切しませんのでご注意ください。 ちなみに私はauとの契約で縛り2年がありますので2021年12月末まではauで利用します。 来年の1月からは必ずpovo2.0を利用します! 料金が大幅に下がることが楽しみでしょうがないです!! ではまた次の記事でお会いしましょう〜 ばいび〜